1908年から1918年の頃の、港から見た神戸の眺め。
左端の山の麓に見えるオレンジ色の屋根の建物は、トア・ホテルで1908年に建てられた。中央の右側に見える大きな建物は、1907年に建ったオリエンタルホテル。
左側に見えるアーチのあるビルは、香港上海銀行の神戸支店。1918年に建てられた貿易商社の三井物産のオフィスビルと有名な船会社日本郵船のオフィスビル、それに1922年に建った大阪商船会社のオフィスビルは、この時は未だ建っていない。
1880年代のこの辺りをクローズアップで見るのなら、「1880年代の神戸 海岸通の建物」を見て欲しい。これらのビルについて知りたい場合は、「1920年代の神戸 商館」を見て欲しい。
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引用文献
ドゥイツ・キエルト()1910年代の神戸・海からの眺め、オールド・フォト・ジャパン。2024年05月19日参照。(https://www.oldphotojapan.com/photos/551/umi-kara-no-kobe)
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写真番号:70130-0014
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